ビーズ選び

こんにちは、小田春です。


皆様いかがお過ごしでしょうか?

最近は日によって気温の差が大きいので、体調を崩されぬようご自愛ください。

私はとっても元気です。


今週はロカイユにっきをお届けします。




最近のロカイユ。

のんびりですが、着実に進歩しています。


ホームページのメンバー紹介が全員分公開されたり。

Xにて一人目のキャスト紹介が公開されたり。


ロカイユのマスコットキャラクターを作ろうよ、なんて話も出ていてとてもわくわくしています。


公演で使われたモチーフって、その後の生活でも一際光って見える気がします。

お店で見かけるとつい足を止めてしまうこともあり、そういったものが増えることが単純に嬉しいです。


お披露目できるのが楽しみです!




私自身は、教員採用試験、教育実習、英検とてんやわんやの日々を過ごしています。

5・6月がとにかく忙しい…。


そんな日々の中で、今作のプロットを考えることが癒しになっています。

役者たちとの撮影会も非常に楽しみ。


脚本の方も、少しずつ前に進んでいます。

教育実習が終わったらゆっくり脚本を書こうと思います。




脚本を書く上で私がよく考えることは、

傑作もオマージュから生まれている

ということです。


国語の教科書の掲載されるような「山月記」や「羅生門」などの傑作にも原作があるということを知ってから、創作というものは0から1を生み出すことではなく、自分が美しいと感じたものの”連なり”を作ることなのかもしれないと考えるようになりました。

それを私はビーズを選んでブレスレットを作る作業に例えています。


今はビーズ選びの真っ最中です。

色合いや配列を考える…脚本を執筆する上で一番楽しい工程だと思います。


そして、その後は決めた通りにビーズを糸に通すだけ。自分がうっとりするような美しいものを作ればいいのです。


そう考えるようになってから、執筆を前ほど難しく感じなくなりました。




そんなわけで、最近は自分の好きなものを知るべく、色々な作品に触れることを心掛けています。


よく見ているのはSnow Manさんです。




…おいおいただの推し語りかよと思われた方も多かろうと思いますが待って!違うんです!!


いや、本当に勉強のために見ているんですよ。(趣味で見ているときもあるけど…)

Snow Manさんをきっかけに、苦手だった音楽や小説、映画にも触れるようになり、ありがたい限りです。


Snow ManさんのMVやLIVE映像からは、チーム全体の「最善を尽くす」という意志を強く感じるような気がします。


お金、時間、技術、命さえも。

手を抜かず、持っているものを最大限に使って、できることをできる限りやる。

そうして作ったものはやはり美しいし、誠実さが滲むと思います。


今回はそれを目指したいと思います。




長くなってしまいました。


ロカイユのホームページ、Xともに気にかけていただけたら嬉しいです。

それでは、今後もロカイユの活動をお楽しみに!




演劇ユニット・ロカイユ

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